「何をしてもニキビが治らない」
「市販薬いろいろ試したけどダメだった。」
「美容医療も気になるけど、いきなりはちょっと不安...」
そんな人にまず知ってほしいのが、
ニキビ治療は保険診療からスタートするのが基本ということです。
実は、ニキビの土台治療は皮膚科でしっかり受けるのが一番の近道。
いきなり高い治療をする必要はありません。
ニキビってなんでできるの?
ニキビはシンプルにいうと、
①皮脂が増える
②毛穴が詰まる
③アクネ菌が増える
④炎症が起きる
この流れでできています。
だからこそ、
1つだけ対処してもダメで、段階的な治療が必要なんです。
保険診療でできるニキビ治療
◎外用薬(塗り薬)
ニキビ治療の基本は塗り薬です。
よく使われるのこんな薬☟
・アダパレン(毛穴詰まりを改善)
・ベピオ(角質を剥がして詰まり改善+殺菌)
・エピデュオ(アダパレン+ベピオ)
・デュアック(抗生物質+ベピオ)
これらは、
ニキビをできにくくする”予防”にも大事な薬です。
ただし注意点として、
最初は赤み・ヒリヒリ・乾燥が出やすいです。
ここでやめてしまう人が多いですが、
正しく使い続けることで肌が慣れていきます。
◎内服薬(飲み薬)
炎症が強い場合は飲み薬も使います。
・抗生剤(菌を抑える)
・ビタミン剤(皮脂バランスを整える)
ただし、抗生剤はずっと飲み続けるものではありません。
必要な期間だけ使うのが基本です。
◎スキンケア・生活習慣
意外と大事なのがここ☟
・洗顔しすぎない(やりすぎは逆効果)
・しっかり保湿する
・ニキビを触らない
・睡眠、食事を整える
「スキンケア頑張っているのに治らない...」という人も多いですが、
正直、スキンケアだけで治すのは限界があります。
薬と組み合わせるのが大事です。
保険診療のメリット-デメリット
◎メリット
・費用が安い
・基本の治療がしっかりできる
・高い信頼性、安心感がある
✖デメリット
・即効性はそこまで強くない
・ニキビ跡(赤み・クレーター)は治せない
・細かい肌悩みまでは対応しにくい
★こんな人は次のステップも検討
・赤みが残っている
・クレーターが気になる
・繰り返しできる
・もっと早くきれいにしたい
こういう場合は、
美容医療を取り入れることで改善できることもあります。
看護師として感じること
実際に働いていて感じるのは、
「自己流のケアで悪化する方がとても多い」ということです。
・「SNSで芸能人が塗っていた薬を使って悪化した。」
・「処方してもらった薬で乾燥したからすぐ止めた。」
・「外用薬は少しの量しか塗っていない。」
ニキビは早い段階で正しい治療を始めることで、悪化や跡を防げる可能性があります。
ニキビは”できてから治す”より、”できにくくする治療”が大事です。
薬の塗り方や、乾燥などの副作用がでたときの対処法までしっかりと説明してくれる、丁寧な皮膚科を受診することが、ニキビをできにくくする近道になります!!
まとめ
ニキビ治療は
☞まずは皮膚科で保険診療
☞継続することが大事
☞限界を感じたら次のステップへ
この流れが基本です。
遠回りに見えて、これが一番確実なルート。
焦らず、まずは土台から整えていきましょう。


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