アビクリア(AviClear)とは?ニキビへの効果を徹底解説

ニキビ

「何年もニキビ治療を続けているのに治らない」
「薬をやめるとすぐ再発する」
「イソトレチノインは副作用が心配」

そんな悩みを抱える方から注目されているのがアビクリア(AviClear)です。

アビクリアは、ニキビの原因となる皮脂腺へ直接アプローチする世界初のニキビ専用レーザーです。従来の塗り薬や飲み薬とは異なる仕組みで治療を行うため、新たな選択肢として期待されています。

一方で、

  • 本当に効果はあるの?
  • イソトレチノインとどっちがいい?
  • 高額な費用を払う価値はある?
  • 効果がない人もいるって本当?

と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、アビクリアの仕組みや効果、デメリット、他治療との違いについてわかりやすく解説します!

アビクリアがおすすめな人・おすすめできない人

アビクリアがおすすめな人

アビクリアがおすすめなのは次のような方です。

  • 保険治療で改善しない
  • ニキビを何度も繰り返す
  • イソトレチノインが飲めない
  • 妊娠希望がある
  • オイリー肌が気になる
  • 薬に頼らない治療を希望している

特に「薬をやめると再発する方」には魅力的な選択肢となります。

アビクリアがおすすめできない人

一方で次のような方は他の治療が向いている場合があります。

  • 軽症ニキビのみ
  • 費用を抑えたい
  • すぐ効果を実感したい
  • ニキビ跡を治したい

アビクリアは保険診療に比べ高価であり、即効性のある治療ではありません。

迷ったときの判断基準

治療選びに迷った場合は次のように考えるとわかりやすいかもしれません。

  • 保険治療未経験 → まず保険治療
  • 重症ニキビ → イソトレチノイン(痛みが苦手な方)、アビクリア(内服薬に抵抗がある方)
  • クレーター改善 → ポテンツァやフラクショナル、キュアジェットなどの瘢痕治療

自分のニキビに適応の治療法を、医師と相談して決めましょう。


アビクリアとは?

アビクリアは皮脂腺へ選択的にエネルギーを届けることでニキビ改善を目指すレーザー治療です。
これまでのレーザー治療は、主にニキビ跡や赤みの改善を目的としていました。
アビクリアは「ニキビそのものを治療する」ことを目的に開発された世界初のレーザーです。

FDA承認・日本導入の背景

アビクリアはアメリカFDAの承認を取得しており、海外では多くの治療実績があります。

日本でも導入するクリニックが増えており、薬以外のニキビ治療として注目されています。

従来のニキビ治療との違い

ベピオやエピデュオなどの塗り薬は、毛穴詰まりや炎症を改善する治療です。
一方アビクリアは、ニキビの原因のひとつである皮脂分泌そのものにアプローチします。
そのため「治っても再発する」という悩みに対して期待されている治療です。


アビクリアの仕組み

ニキビができるメカニズム
  1. 皮脂が増える
  2. 毛穴が詰まる
  3. アクネ菌が増殖する
  4. 炎症が起こる

アビクリアは、この最初の段階である「皮脂の過剰分泌」を抑える治療です。

1726nmレーザーとは

アビクリアは1726nmという特殊な波長を使用しています。
この波長は皮脂に含まれる脂質へ効率よく吸収されるため、皮脂腺を選択的に狙うことができます。

皮脂腺へ直接作用するメカニズム

レーザーが皮脂腺へ吸収されると熱エネルギーへ変換されます。
その結果、皮脂腺の働きが抑えられ、皮脂分泌量が減少します。

アビクリアは「ニキビの発生そのものを減らす」ことに特化しています。


アビクリアで期待できる効果

 炎症性ニキビ 
赤ニキビや黄ニキビなどの炎症性ニキビ改善が期待できます。
特に顔全体に繰り返しできるニキビに適しています。

 白ニキビ、黒ニキビ 
皮脂量が減ることで毛穴詰まりが起こりにくくなり、白ニキビや黒ニキビの予防にもつながります。

 皮脂・テカリの軽減 
皮脂分泌が減少することでテカリやベタつきが軽減する場合があります。
「昼には顔がテカる」という方にはうれしい効果です。

 ニキビ再発予防 
アビクリア最大の特徴は再発予防です。
薬をやめると再発していた方でも、ニキビができにくい状態を目指せます。


アビクリアの効果はいつから出る?

アビクリアは施術直後に劇的な変化が出る治療ではありません。
徐々に効果を実感するケースがほとんどです。

施術直後

赤みや腫れが出ることがありますが、この時点で大きな改善は感じにくいでしょう。

1回目後

皮脂量の変化を感じる方もいますが、ニキビ改善はまだ限定的です。

2回目後

新しいニキビができにくくなったと感じ始める方が増えてきます。

3回目後

3回目終了後3~6か月あたりから多くの方が「ニキビが減った!」と治療効果を実感しやすい時期です。
炎症性ニキビの減少や皮脂量の低下を感じるケースが多くなります。

治療終了後1年

治療終了し1年経過後も、効果が維持する方が多いです。

アビクリアは治療終了後も改善が続くことがあるため、数か月かけて評価することが重要です。


アビクリアの治療回数・期間

アビクリアは1回で完了する治療ではありません。

基本的には複数回の施術を行い、徐々に皮脂分泌を抑えながらニキビ改善を目指します。

基本は月1回×3回

アビクリアは通常、約4週間ごとに1回、合計3回の施術が推奨されています。

1回目の施術後から皮脂量の変化を感じる方もいますが、多くの場合は3回の施術を終えた頃から効果を実感しやすくなります。

「1回受けたけど効果がなかった」と判断するのではなく、まずは1クール終了まで継続することが大切です。

追加照射は必要?

3回の施術で満足できる結果が得られる方もいれば、追加照射を希望する方もいます。

追加照射が必要かどうかは、

  • ニキビの重症度
  • 皮脂量
  • 治療後の経過

によって異なります。

まずは1クール終了後の状態を見て医師と相談しましょう。

効果はどれくらい持続する?

効果の持続期間には個人差があります。

治療後2年経過後も改善が維持されたという報告がありますが、ホルモンバランスの変化や生活習慣、スキンケアの内容によって再発するかどうかは変わります。

「永久にニキビができなくなる治療」ではないことを理解しておいたほうが良いです。


まとめ

アビクリアは、皮脂腺へ直接アプローチできる世界初のニキビ専用レーザーです。

保険診療では改善しないニキビや、何度も再発するニキビに対する新たな選択肢として注目されています。

ですが、効果には個人差がありすべての方に適応する治療ではないため、経験のある医師に診察してもらい適応であるか判断してもらう必要があります。

この記事では、アビクリアの仕組みや効果、治療回数について解説しました。
次回記事では、気になるダウンタイムや副作用、費用について解説します!

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